sqlite3データベースに非同期で接続できる「asqlite3」のインストール

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sqlite3データベースに非同期で接続できる「asqlite3」のインストールについて解説しています。

「asqlite3(https://github.com/try-fail1/asqlite3)」は、sqlite3データベースに非同期で接続できるPythonライブラリです。

■Python

今回のPythonのバージョンは、「3.8.5」を使用しています。(Windows10)(pythonランチャーでの確認)

■asqlite3をインストールする

asqlite3をインストールを行いますが、今回はpipを経由してインストールを行うので、まずWindowsのコマンドプロンプトを起動します。

pip install asqlite3

起動後、上記のコマンドを入力し、Enterキーを押します。

なお、今回は、pythonランチャーを使用しており、Python Version 3.8.5にインストールを行うために、バージョンの切り替えを行います。

py -3.8 -m pip install asqlite3

切り替えるために、上記のコマンドを入力し、Enterキーを押します。

Defaulting to user installation because normal site-packages is not writeable
Collecting asqlite3
Downloading asqlite3-0.0.1.tar.gz (5.8 kB)
Preparing metadata (setup.py) ... done
Building wheels for collected packages: asqlite3
Building wheel for asqlite3 (setup.py) ... done
Created wheel for asqlite3: filename=asqlite3-0.0.1-py3-none-any.whl size=6259 sha256=3f9ea6bbc3f344e2c531ae83320307c96fcc505d0de3ee7aae2055aabcd7a794
Stored in directory: c:\users\user_\appdata\local\pip\cache\wheels\f8\d0\b525aad48e0ed3120f4a023da5f7ace02a73a76edfc96e9ec6
Successfully built asqlite3
Installing collected packages: asqlite3
Successfully installed asqlite3-0.0.1

Enterキーを押すと、インストールが開始され、上記のように「Successfully installed」と表示されます。これが表示されれば、asqlite3が正常にインストールされたことになります。

なお、今回はasqlite3のバージョン0.0.1をインストールしました。

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