JSONドキュメントに注釈を付けて検証できる「jsonschema」のインストール

スポンサーリンク

JSONドキュメントに注釈を付けて検証できる「jsonschema」のインストールについて解説しています。

「jsonschema」(https://json-schema.org/)は、JSONドキュメントに注釈を付けて検証でき、人間と機械が判読できる明確なドキュメントを提供しているライブラリ。

■Python

今回のPythonのバージョンは、「3.8.5」を使用しています。(Windows10)(pythonランチャーでの確認)

■jsonschemaをインストールする

jsonschemaをインストールを行いますが、今回はpipを経由してインストールを行うので、まずWindowsのコマンドプロンプトを起動します。

pip install jsonschema

起動後、上記のコマンドを入力し、Enterキーを押します。

なお、今回は、pythonランチャーを使用しており、Python Version 3.8.5にインストールを行うために、バージョンの切り替えを行います。

py -3.8 -m pip install jsonschema

切り替えるために、上記のコマンドを入力し、Enterキーを押します。

Defaulting to user installation because normal site-packages is not writeable
Collecting jsonschema
Downloading jsonschema-4.12.1-py3-none-any.whl (81 kB)
---------------------------------------- 81.2/81.2 kB 910.1 kB/s eta 0:00:00
Collecting pkgutil-resolve-name>=1.3.10
Using cached pkgutil_resolve_name-1.3.10-py3-none-any.whl (4.7 kB)
Collecting attrs>=17.4.0
Using cached attrs-22.1.0-py2.py3-none-any.whl (58 kB)
Collecting importlib-resources>=1.4.0
Using cached importlib_resources-5.9.0-py3-none-any.whl (33 kB)
Collecting pyrsistent!=0.17.0,!=0.17.1,!=0.17.2,>=0.14.0
Using cached pyrsistent-0.18.1-cp38-cp38-win_amd64.whl (61 kB)
Collecting zipp>=3.1.0
Using cached zipp-3.8.1-py3-none-any.whl (5.6 kB)
Installing collected packages: zipp, pyrsistent, pkgutil-resolve-name, attrs, importlib-resources, jsonschema
Successfully installed attrs-22.1.0 importlib-resources-5.9.0 jsonschema-4.12.1 pkgutil-resolve-name-1.3.10 pyrsistent-0.18.1 zipp-3.8.1

Enterキーを押すと、インストールが開始され、上記のように「Successfully installed」と表示されます。これが表示されれば、jsonschemaが正常にインストールされたことになります。

今回は、jsonschemaのバージョン4.12.1をインストールしました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました