XAMPPを使いPHPの動作確認・テストを行ってみます。
Windows向けXAMPP(ザンプ)をインストールする方法を公開しましたので、その続きで行っていきます。
XAMPPのインスタグラムが完了し、http://localhost/でPHPのファイルが表示できるようになります。表示されるPHPのファイルは「xamppフォルダの”htdocs”というフォルダ(C:\xampp\htdocs)」に置かれているものが表示できます。
そのため、まず「xamppフォルダの”htdocs”というフォルダ(C:\xampp\htdocs)」に置くPHPファイルを作成します。
動作確認・テストのためのPHPファイルの作成
まず、テキストエディタを起動します。
<?php header( 'Content-type:text/html; charset=utf-8' ); echo '今日は' . date( 'Y年m月d日 H時i分s秒' ) . 'です'; ?>
起動後、動作確認・テストのための上記のコードを記述します。
記述後は、「test.php」というファイル名で、utf8で、デスクトップに保存します。
保存後、「xamppフォルダの”htdocs”というフォルダ(C:\xampp\htdocs)」に「php_test」というフォルダを新たに作成し、その中に先程のtest.phpのファイルを移動させます。
移動後、Windowsの「スタートメニュー」から「XAMPP Control Panel」をクリックします。
クリックすると、「XAMPP Control Panel」のウインドウが表示されます。こちらで、Moduleの「Apache」で、Actionsの「Start」ボタンをクリックします。
11:07:49 [Apache] Status change detected: running
上記のように表示されます。
表示された状態で「http://localhost/」にアクセスします。
アクセスすると、「Welcome to XAMPP for Windows 7.4.7」といった表示がされれば、Apacheを起動できたということです。
次に、PHPの動作確認・テストを行いますので、「xamppフォルダの”htdocs”というフォルダ(C:\xampp\htdocs)」に「php_test」というフォルダを作成し、その中にtest.phpを置きましたので、「http://localhost/php_test/test.php」にアクセスしてみます。
アクセスしてみると、Apacheが起動され、PHPのプログラムが実行されたことを確認できました。
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