PHPで$_REQUEST変数を使用する

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PHPで$_REQUEST変数を使用してみます。

そもそも、$_REQUESTとはPHPのスーパーグローバル変数です。スーパーグローバル変数とは、通常、PHPの関数内でグローバル変数を使用する場合、globalキーワードを使用し宣言する必要がありますが、スーパーグローバル変数では、宣言しなくても使用することができる変数です。

なお、PHPに組み込まれている$_REQUEST関数は、GETメソッドPOSTメソッドの両方で使用することが可能です。

■環境

・Windows10

・WampServer Version 3.2.3 64bit

・PHP Version 7.3.21

■PHPで$_REQUEST変数を使用し、データを収集する

では、今回は実験でPHPで$_REQUEST変数を使用し、データを収集してみます。

■コード

<html lang="ja">
<head>
    <title>PHPで$_REQUEST変数を使用する</title>
</head>
<body>
<?php 
if(isset($_REQUEST["name"])){
    echo "<p>こんにちは、 ".$_REQUEST["name"]."</p>";
}
?>
<form method="post" action="<?php echo $_SERVER["PHP_SELF"];?>">
    <label for="inputName">名前:</label>
    <input type="text" name="name" id="inputName">
    <input type="submit" value="送信">
</form>
</body>
</html>

今回は、フォームを送信した後に、$_REQUEST変数を使用し、送信されたデータを収集し、isset関数で、入力したデータ(名前)がはいっているかどうかをチェックし、入っていれば、echo文で文字列を出力してみます。

■実行

では、このスクリプトを「request-method_example.php」という名前で保存し、実行させてみます。

実行させてみると、フォームが表示されますので、入力欄にテストで名前を入力します。入力後、「送信」ボタンをクリックします。

クリックすると、データ送信された後に、データを収集し、入力したデータ(名前)がはいっているかどうかをチェックされ、echo文で文字列が出力されました。

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