PDFファイルの編集ができるライブラリ「PyMuPDF」のインストールについて解説しています。
PyMuPDFは、PDFファイル内に画像やフォントを挿入したり、逆に抽出なども行えるライブラリです。
■Python
今回のPythonのバージョンは、「3.8.5」を使用しています。(Windows10)(pythonランチャーでの確認)
■PyMuPDFをインストールする
PyMuPDFをインストールを行いますが、今回はpipを経由してインストールを行うので、まずWindowsのコマンドプロンプトを起動します。
pip install PyMuPDF
起動後、上記のコマンドを入力し、Enterキーを押します。
なお、今回は、pythonランチャーを使用しており、Python Version 3.8.5にインストールを行うために、pipを使う場合にはコマンドでの切り替えを行います。
py -3.8 -m pip install PyMuPDF
切り替えるために、上記のコマンドを入力し、Enterキーを押します。
Defaulting to user installation because normal site-packages is not writeable Collecting PyMuPDF Downloading PyMuPDF-1.18.13-cp38-cp38-win_amd64.whl (5.4 MB) |████████████████████████████████| 5.4 MB 2.2 MB/s Installing collected packages: PyMuPDF Successfully installed PyMuPDF-1.18.13
Enterキーを押すと、インストールが開始され、上記のように「Successfully installed」と表示されます。これが表示されれば、PyMuPDFが正常にインストールされたことになります。
なお、今回はPyMuPDFのバージョン1.18.13をインストールしました。
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