VirtualBoxで仮想マシン(CentOS7)起動後、Kernelエラー発生の対処(Windows10)

VirtualBoxで仮想マシン(CentOS7)起動後、Kernel エラー発生の対処について書きます。

そもそも、Kernel(カーネル)とは何なのか。OSの中核となるプログラムで、ハードウェアを稼動させる指示を出すことを担っている。

環境

・VirtualBox6.1(Windows10)

・CentOS-7-x86_64-DVD-2003.iso

エラー内容

error: file ‘/initramf s-3.10.0-1127.18.2.el7.x86_64.img’ not found.
Press any key to continue. [ 0.921979] Kernel panic – not syncing: VFS: Unable to mount root is on unkno wn-block(0,0) [ 0.924932] CPU: O PID: 1 Comm: swapper/o Not tainted 3.10.0-1127.18.2.e17.x8 6_64 #1 [ 0.927297] Hardware name: innotek GmbH VirtualBox/VirtualBox, BIOS Virtual Bo x 12/01/2006
0.929744] Call Trace: 0.930759] [<ffffffff91d7ffa5>] dump stack+OX1970x1b, 0.932446] [<ffffffff91d79541>] panic+Oxe8/0x21f 0.934065] [<ffffffff9238b794>] mount_block_root+0x291/0x2ao 0.936071] [<ffffffff9238b7f6>] mount root+0x53/0x56 0.937449] [<ffffffff9238b935>] prepare_namespace+OX13c/0x174 0.938207] [<ffffffff9238b412>] kernel_init_freeable+OXZZ270X249 0.939024] [<ffffffff9238ab28>] ? initca11_blacklist+oxbo/oxbo 0.939826] [<ffffffff91d6e6bo) ? rest init+OX8070x80, 0.940577] [<ffffffff91d6e6be>] kernel init+Oxe/Ox100 0.941452] [<ffffffff91d92d37>) ret_from_fork_nospec_begin +0x21/0x21 0.942268] [<ffffffff91d6e6bo>) ? rest init+0x8070x80,
0.943244] Kernel Offset: Ox10600000 from Oxffffffff81000000 (relocation ran ge: Oxffffffff80000000-0xffffffffbfffffff)

対処方法

上記のエラー内容が表示された場合は、起動中のVirtualBoxウインドウを閉じます。

閉じる際に、「仮想マシンを閉じる」ウインドウが表示されますので、「仮想マシンの電源オフ」を選択し、「OK」ボタンをクリックする。

クリック後、VirtualBoxで仮想マシン(CentOS7)起動します。

CentOS Linux (3.10.0-1127.18.2.el7.x86_640) 7 (Core)
CentOS Linux (3.10.0-1127.el7.x86_640) 7 (Core)
CentOS Linux (O-rescue-532c25c590c9774ca64417dd53388101) 7 (Core)

起動すると、起動するCentOS Linuxの選択画面になりますので、真ん中の「CentOS Linux (3.10.0-1127.el7.x86_640) 7 (Core)」を選択します。

Centos Linux 7 (Core)
Kernel 3.10.0-1127.e17.x86_64 on an x86_64
localhost login: root
Password: Last login:
Thu Aug 6 10:30:19 on ttul
[root@localhost ~]#

選択すると選択したCentos Linux 7 (Core)が起動でき、root権限でもログインができました。

grub2-editenv list

ログインできましたので、kernelの設定がどのなっているのか、現在の設定を確認するために、上記のコマンドを入力し、Enterキーを押します。

Enterキーを押すと、エラーが発生した「CentOS Linux (3.10.0-1127.18.2.el7.x86_640) 7 (Core)」が選択されていますので、これをkernelのリストを表示して、起動するものを変更します。

# awk -F\' '$1=="menuentry " {print i++ " : " $2}' /etc/grub2.cfg

kernelのリストを表示する場合は、上記のコマンドを入力して、Enterキーを押します。

0 : CentOS Linux (3.10.0-1127.18.2.e17.x86_64) 7 (Core)
1 : Centos Linux (3.10.0-1127.e17.x86_64) 7 (Core)
2 : CentOS Linux (0-rescue-532c25c598c9774ca644172153388101) 7 (Core)

Enterキーを押すと、リストが表示されますので、エラーの発生しないのは「1」番なので、1番に変更します。

grub2-set-default 1

変更する際は上記のコマンドを入力し、Enterキーを押します。Enterキーを押すと、何も表示されませんが、エラーの発生しないのは「1」番が起動するように設定されました。

reboot

設定後、現在起動しているCentOS Linux 7をリブートしますので、コマンドを入力し、Enterキーを押します。

Enterキーを再起動となります。再起動されると、エラーの発生しないのは「1」番が起動するようになります。

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