Pythonでリストの要素数を数える

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Pythonでリストの要素数を数える方法について解説しています。

■Python

今回のPythonのバージョンは、「3.8.5」を使用しています。(Windows10)(pythonランチャーでの確認)

■リストを用意する

Pythonでリストの要素数を数えていきますが、まずリストを用意し、そのリストに要素を追加します。

■コード

test_list = ['Apple','Banana','Strawberry','Grape','Peach']

print(test_list)

今回は、test_listというリストを用意し、その中に5つの要素(果物)を追加し、print関数で出力してみます。

■実行

このスクリプトを「list_add.py」という名前で保存し、コマンドプロンプトから実行してみます。

実行してみると、test_listというリストに追加されている要素が出力されました。

■Pythonで文字列を含むリストの要素数を数える

リストの用意ができましたので、Pythonで文字列を含むリストの要素数を数えてみます。

■コード

test_list = ['Apple','Banana','Strawberry','Grape','Peach']

print(len(test_list))

リストの要素数を数える場合は、len()関数を使用して要素数を数えることができます。

今回はprint関数でlen()関数で数えた要素数を出力してみます。

■実行

len()関数を追加したスクリプトを保存し、コマンドプロンプトから実行してみます。

実行してみると、「5」と出力されました。リスト内の要素数が数えられ出力されることが確認できました。

■リストに要素を追加し数えてみる

次にリスト内の要素を追加し、要素数を数えてみます。

■コード

test_list = ['Apple','Banana','Strawberry','Grape','Peach']
test_list.extend (['Cherry','Pineapple','Kiwifruit'])
print(len(test_list))

リスト内の要素を追加するために、今回はextend()を使用します。extend()を使用することで、リスト内に要素を追加することができます。

■実行

リスト内の要素を追加し、今回のスクリプトを保存し、コマンドプロンプトから実行してみます。

実行してみると、extend()でリスト内に3つの要素を追加しましたが、追加した要素がカウントされ出力されることが確認できました。

■数値を含むリストの要素数を数える

次に、数値を含むリストの要素数を数えてみます。

■コード

test_number_list = ['1','10','15','20','25']
print(len(test_number_list))

test_number_listというリストに、数値を5つ追加して、len()関数を使って要素数を数えてみます。

■実行

このスクリプトを「number_list_add.py」という名前で保存し、コマンドプロンプトから実行してみます。

実行してみると、リストの要素(数値)が数えられ出力されることが確認できました。

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