Googleの言語検出から移植された言語検出ライブラリ「langdetect」のインストール

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【Python】Googleの言語検出から移植された言語検出ライブラリ「langdetect」のインストールについて解説しています。

「langdetect(https://github.com/Mimino666/langdetect)」は、plain Javaで実装された言語検出ライブラリをPythonへの移植したものです。

■Python

今回のPythonのバージョンは、「3.8.5」を使用しています。(Windows10)(pythonランチャーでの確認)

■langdetectをインストールする

langdetectをインストールを行いますが、今回はpipを経由してインストールを行うので、まずWindowsのコマンドプロンプトを起動します。

pip install langdetect

起動後、上記のコマンドを入力し、Enterキーを押します。

なお、今回は、pythonランチャーを使用しており、Python Version 3.8.5にインストールを行うために、バージョンの切り替えを行います。

py -3.8 -m pip install langdetect

切り替えるために、上記のコマンドを入力し、Enterキーを押します。

Defaulting to user installation because normal site-packages is not writeable
Requirement already satisfied: langdetect in c:\users\user_\appdata\roaming\python\python38\site-packages (1.0.9)
Requirement already satisfied: six in c:\users\user_\appdata\roaming\python\python38\site-packages (from langdetect) (1.15.0)

Enterキーを押すと、インストールが開始され、「Successfully installed」と表示されます。これが表示されれば、langdetectが正常にインストールされたことになりますが、今回は「Requirement already satisfied(要件はすでに満たされています)」と出力されていますので、すでにインストールが行われている状態となっています。

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