Python初心者が、標準ライブラリ(OS)を使ってみる

Python初心者が標準ライブラリ(OS)を使ってみます。

標準ライブラリ(OS)・OSモジュールとは、OS(オペレーティングシステム)に依存している機能を利用するためのモジュール(部品)です。

■環境

Google Colaboratory

■標準ライブラリ(OS)を使ってみる

標準ライブラリ(OS)を使うためには、まずPythonで、

import os

上記のコードを記述し、OSをインポートします。実行してみると、

何も出力されず、何も起こっていないように見えますが、OSがインポートされた状態になります。

■現在の作業ディレクトリを確認してみる

OSがインポートされましたので、OSを使って現在の作業ディレクトリを確認してみます。

os.getcwd()

作業ディレクトリを確認する場合は、上記のコードを記述します。

実行してみると、作業ディレクトリが返されます。Google Colaboratory上で実行しているので、「’/content’」が作業ディレクトリとなります。

■OSを使って、ファイルを削除してみる

現在の作業ディレクトリを確認することができましたので、次にファイルの削除を行ってみます。

Google Colaboratoryでは、「ファイル」内に「sample_data」というフォルダがあり、「california_housing_test.csv」というCSVファイルがありますので、試しにこのファイルを削除ししてみます。

os.remove('/content/sample_data/california_housing_train.csv')

ファイルを削除する場合は、上記のコードを記述します。「(”)」の中には、「california_housing_test.csv」のパス(場所)を指定しておきます。

実行すると、何も出力されず、何も起こっていないように見えます。

しかし、「ファイル」内の「sample_data」というフォルダで「更新」をクリックしてみると、「california_housing_test.csv」というファイルが削除されていることが確認できました。

■ファイル名の書き換えをやってみる

OSを使って、ファイルの削除をすることができました。次にファイル名の書き換えを行ってみます。

Google Colaboratoryの「ファイル」内に「sample_data」というフォルダがあり、「mnist_test.csv」というCSVファイルがありますので、このファイル名を書き換えしてみます。

os.rename('/content/sample_data/mnist_test.csv', '/content/sample_data/test_2020.csv')

ファイル名を書き換えする場合は、上記のコードを記述します。前方には現在のファイル名とパス「/content/sample_data/mnist_test.csv」を、後方には書き換えた後のファイル名とパス「/content/sample_data/test_2020.csv」をそれぞれ記述します。

実行すると、何も出力されず、何も起こっていないように見えます。

しかし、「ファイル」内の「sample_data」というフォルダで「更新」をクリックしてみると、「mnist_test.csv」から「test_2020.csv」にファイル名が変更されていることが確認できました。

■新しいディレクトリを作成してみる

OSを使い、ファイル名の変更を行うことができました。次に新しいディレクトリを作成してみます。

os.mkdir('新しいディレクトリ')

新しいディレクトリを作成する場合は、上記のコードを記述します。

実行すると、何も出力されず、何も起こっていないように見えます。

Google Colaboratoryの「ファイル」内で「更新」をクリックすると、「新しいディレクトリ」が作成されていることが確認できました。

なお、今回作成した新しいディレクトリを削除した場合は、

os.rmdir('新しいディレクトリ')

上記のようにos.rmdirを使うことで作成した新しいディレクトリを削除することができます。

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