Python初心者が辞書型を使ってみる

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Python初心者が辞書型を使ってみます。

■環境

Google Colaboratory

■辞書型のインストールは?

Pythonの辞書型はインストール不要で使えます。

■辞書を作ってみる

■コード

test = {'佐藤': 70, '鈴木': 65, '山本': 55}

辞書型を使う場合には、波括弧(英語名:ブレース(brace))を用いる。

今回は、「test」という辞書に「佐藤が70」で「鈴木が65」、「山本が55」と定義してみる。

この辞書を出力してみると、

辞書の中に定義されたものが出力された。「print(test)」としなくても、

testのみで実行しても、出力される。

■辞書の中の特定の値を出力してみる

■コード

test = {'佐藤': 70, '鈴木': 65, '山本': 55}

作った辞書の中から特定の値だけを出力する場合は、

上記のように「test[”]」といったコードを記述する。「’’」の中にはキーと呼ばれる自分が作った辞書の中の名前を記述する必要がある。今回は「佐藤」というキーを出力するので、「[‘佐藤’]」と記述する。

これを実行してみると、

作った辞書の中で「佐藤」の名前(キー)で定義された数字(バリュー)の「70」という値が出力された。

■作った辞書に新しい名前(キー)、数字(バリュー)を追加してみる

■コード

test = {'佐藤': 70, '鈴木': 65, '山本': 55}

今回作った辞書に新しい名前(キー)、数字(バリュー)を追加してみます。

追加する場合は、

上記のようにコードを記述します。今回は作った辞書「test」の中に田中という名前(キー)を作り、数字(バリュー)は「45」を設定し、追加してみます。

プログラムを実行し、追加されたかを確認してみると、辞書の中に「田中」が追加されていることが確認できました。

■作った辞書の中の特定の名前(キー)・要素を削除してみる

今回作った辞書の中から特定の名前(キー)・要素を削除してみます。

del test['佐藤']

削除する場合は、「del」を用いて、作った辞書「test」の中の名前(キー)・要素を指定します。今回は「佐藤」を削除してみます。

プログラムを実行し、作った辞書の中を確認してみると、指定した名前(キー)・要素である「佐藤」が削除されていることが確認できました。

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