Pythonでdeep-translatorを用いて翻訳を行う

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Pythonでdeep-translatorを用いて翻訳を行ってみます。

今回はdeep-translatorを用います。このライブラリ・モジュールはPythonの標準ライブラリではありませんので、事前にインストールする必要があります。

■Python

今回のPythonのバージョンは、「3.8.5」を使用しています。(Windows10)(pythonランチャーでの確認)

■deep-translatorを用いて翻訳を行う

では、早速deep-translatorを用いて翻訳を行うためにスクリプトを書いていきます。

■コード

from deep_translator import GoogleTranslator
translated = GoogleTranslator(source='auto',target='ja').translate("Hello")

print(translated)

「from import」でdeep_translatorのGoogleTranslator(Google翻訳)を呼び出します。

その後、translatedという変数を定義し、GoogleTranslator()を用います。括弧内には第1の引数,パラメータ(source=)として、「auto」を渡します。次に第2の引数,パラメータ(target=)として、翻訳したい言語を渡します。今回は「ja(日本語)」とします。さらにtranslate()を用います。括弧内には引数,パラメータとして、今回は英語の文字列を渡します。これで翻訳が行われ、翻訳結果が、translated変数内に格納されます。

最後にprint()でtranslated変数の情報を出力します。

■実行・検証

このスクリプトを「translator.py」という名前で、Pythonが実行されている作業ディレクトリ(カレントディレクトリ)に保存し、コマンドプロンプトを起動します。

起動後、スクリプトを実行してみると、deep-translatorを用いて英語を日本語に翻訳し、翻訳結果を出力させることができました。

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