多次元の辞書(dict)型でdict.get()メソッドを使用する

多次元の辞書(dict)型でdict.get()メソッドを使用してみます。

dict.get()メソッドを使用することで、指定されたキーを持つアイテムの値を返すことができます。

指定されたキーを持つアイテムの値が見つかった場合は値を返しますが、見つからなかった場合は、見つからないと返すことができます。

■Python

Google Colaboratory(Google Colab),Python3.7.10

■多次元の辞書(dict)型でdict.get()メソッドを使用する

では、早速多次元の辞書(dict)型でdict.get()メソッドを使用してみます。

■コード

dict = { '1組': {'田中':'大阪','吉田':'滋賀','森田':'奈良'},
             '2組': {'佐々木':'東京','村野':'栃木','宮本':'秋田'},
             '3組': {'鈴木':'大分','近藤':'青森','大倉':'鹿児島'}
             }

print(dict.get('1組').get('吉田','見つからない'))

今回は多次元の辞書を定義するために、波括弧”{ }”で各要素を囲み、コロン”: ”でキーと値を格納し、さらにその中に波括弧”{ }”で、辞書を定義し、dictという多次元の辞書を作成します。

作成後、dict.get()メソッドを用い、括弧内に引数,パラメータとして、dict辞書内のキーを指定し、さらに指定したキーとセットになっている値(辞書)のキーと値をget()メソッドを用いて引数,パラメータとして指定します。この時に、第2の引数,パラメータとして、指定されたキーを持つアイテムの値が見つからない場合のデフォルト値を指定することができます。今回は「’見つからない’」と指定しています。これで見つからない場合はデフォルト値を返し、見つかった場合は、値を返すことができます。

返されたものをprint()関数で出力します。

■実行・検証

スクリプトを作成後、このスクリプトを実行してみます。

実行してみると、dict.get()メソッドを用いたことで、今回はdict辞書内の「1組」というキーとセットになっている値(辞書)の中の「吉田」というキーとセットになっている値である「滋賀」を出力させることができました。

なお、dict辞書内の「1組」というキーとセットになっている値(辞書)の中で、存在しないキーを指定すると、dict.get()メソッドの第2の引数,パラメータとして指定した「’見つからない’」という文字列が出力されます。

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