Pythonでrequestsモジュールを使用し、素早く天気予報を確認する

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Pythonでrequestsモジュールを使用し、素早く天気予報を確認してみます。

確認する際は、requestsモジュールを必要とします。requestsモジュールはPythonの標準ライブラリではありませんので、事前にインストールしておく必要があります。

■Python

今回のPythonのバージョンは、「3.8.5」を使用しています。(Windows10)(pythonランチャーでの確認)

■素早く天気予報を確認する

では、早速requestsモジュールを使用し、素早く天気予報を確認するスクリプトを書いていきます。

■コード

import sys
import requests

resp = requests.get(f'https://wttr.in/{sys.argv[1].replace(" ", "+")}')
print(resp.text)

Pythonの標準ライブラリであるsysモジュールと、requestsモジュールをimportで呼び出します。

requests.get()関数で、「https://wttr.in/(天気予報を掲載するサイト)」の情報を取得し、resp変数に格納します。

格納後、print()関数で情報を出力します。

■実行

このスクリプトを「quickly_check_weather.py」という名前で保存し、コマンドプロンプトから実行してみます。

>python weather.py "あなたの住んでいる都市"

実行する際は、上記のコマンドを入力することで、都市の天気予報が出力されます。

出力してみると、英語表記でしたが、天気予報が出力されることが確認できました。

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