Pythonで三項演算子を用いて変数の値が偶数であるかどうかを調べる

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Pythonで三項演算子(Ternary Operator)を用いて変数の値が偶数であるかどうかを調べてみます。

■Python

Google Colaboratory(Google Colab),2023年3月18日時点ではPython 3.9.16が用いられる。

■三項演算子を用いて変数の値が偶数であるかどうかを調べる

では、早速三項演算子を用いて変数の値が偶数であるかどうかを調べるコードを書いていきます。

■コード

x = 5
result = "偶数" if x % 2 == 0 else "奇数"
print(result)

今回はxという変数を定義し、その中に数値の「5」を格納します。次にresultという変数を定義し、条件式である「if x % 2 == 0」を記述します。これは算術演算子”%(パーセント)”を用いて、xを2で割った余りを演算し、その結果を比較演算子”==”を用いて余りが0と等しい場合は、True(真)となり”偶数”を出力。それ以外の場合は、elseの”奇数”を出力するというものです。出力された結果は、result変数に格納されます。

最後にprint()を用いてresult変数内の情報を出力します。

■実行・検証

このコード(セル)を保存し、Google Colaboratory上で、セルを実行してみます。

実行してみると、三項演算子を用い条件式の判定で変数の値が奇数だと判定され、結果として奇数が出力されました。

出力後、変数内の数値は「6(偶数)」に変更し実行してみると、三項演算子を用い条件式の判定で偶数となり、結果として偶数が出力されることが確認できました。

 

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