Pythonで金利計算をしてみます。(年間運用の場合)
■Python
今回のPythonのバージョンは、「3.8.5」を使用しています。(Windows10)(pythonランチャーでの確認)
■金利計算する(年間運用の場合)
では、早速金利計算のスクリプトを書いていきます。
■コード
principal = float(input("元本を入力する: ")) rate = float(input("\n金利を入力する: ")) time = float(input("\n期間(年単位)を入力する: ")) result = principal * rate * time print("\n利子は: ",result)
今回はprincipalという変数を作成し、その中にユーザーから入力された元本をfloatを用い、浮動小数点で変数内に格納します。
次に、rateという変数を作成し、その中にユーザーから入力された金利(年利)をfloatを用い、浮動小数点で変数内に格納します。
さらに、timeという変数を作成し、その中にユーザーから入力された期間(年単位)をfloatを用い、浮動小数点で変数内に格納します。
格納後、resultという変数を作成し、その中で元本と金利(年利)と、期間(年単位)を乗法(掛け算)し、結果を格納します。
最後に結果として利子をprint()関数で出力します。
■実行
このスクリプトを「calculating_interest.py」という名前で保存、コマンドプロンプトから実行してみます。今回は元本が「10000円」で、金利が「0.05%」で、期間(年単位)が「1年」の利子を求めてみます。
実行してみると、「500.0」と出力されました。この結果から、元本が「10000円」で、金利が「0.05%」で、期間(年単位)が「1年」の利子は、「500円」ということがわかりました。
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