Android Studio 4.1を使用して簡単なFlutterアプリケーションを作成する
PC環境
・Windows10
・Android Studio 4.1(日本語化)
・Flutter
■新規Flutterプロジェクトの作成
Android Studio 4.1を起動し、「新規Flutterプロジェクトの作成」をクリックします。
クリックすると、「新規Flutterプロジェクト」と表示されます。「Flutterアプリケーション」を選択し、「次へ」ボタンをクリックします。
クリックすると、「プロジェクト名」を入力します。入力後、「Flutter SDKパス」を指定します。指定後、「プロジェクトの場所(保存場所)」を確認します。確認、プロジェクトの「説明」を入力します。
入力後「次へ」ボタンをクリックします。
クリックすると、「Set the package name(パッケージ名を設定します)」、「Applications and plugins need to generate platform-specific code(アプリケーションとプラグインはプラットフォーム固有のコードを生成する必要があります)」と書かれていますので、「パッケージ名」にパッケージの名前を入力し、「完了」ボタンをクリックします。
クリックすると、プロジェクトが作成されます。作成後、「プロジェクト」と「main.dart」が表示されます。「プロジェクト(今回はtest1)」の三角ボタンをクリックします。
クリックすると、プロジェクト内にあるフォルダとファイルの一覧が表示されます。作成していくにあたり、「lib」の「main.dart」を編集します。
■「Hello World」と表示させるアプリケーションを作成する
AndroidStudio4.1のメインウインドウで「main.dart」が表示されていますので、コードに編集します。
■コード
import 'package:flutter/material.dart'; void main() => runApp(MyApp()); class MyApp extends StatelessWidget { // This widget is the root of your application. @override Widget build(BuildContext context) { return MaterialApp( title: 'Hello World!', theme: ThemeData( primarySwatch: Colors.blue, ), home: MyHomePage(title: 'Home Page'), ); } } class MyHomePage extends StatelessWidget { MyHomePage({Key key, this.title}) : super(key: key); final String title; @override Widget build(BuildContext context){ return Scaffold( appBar: AppBar( title: Text(this.title), ), body: Center( child: Text( 'Hello World!', ) ), ); } }
■実行・検証
コードを編集後、エミュレータによる実行・検証を行います。
エミュレータによる実行・検証を行いましたが、「Hello World!」と表示することを確認できました。
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