ExcelのXLSXファイルを作成できる「XlsxWriter」ライブラリをインストールする

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ExcelのXLSXファイルを作成できる「XlsxWriter」ライブラリのインストールについて解説しています。

XlsxWriterは、Excel2007+のXLSXファイルフォーマットでファイルを書き込むことができます。またXLSXファイルの複数のワークシートにテキスト、数値、数式、ハイパーリンクを書き込むことが可能です。

■Python

今回のPythonのバージョンは、「3.8.5」を使用しています。(Windows10)(pythonランチャーでの確認)

■XlsxWriterをインストールする

XlsxWriterをインストールを行いますが、今回はpipを経由してインストールを行うので、まずWindowsのコマンドプロンプトを起動します。

pip install XlsxWriter

起動後、上記のコマンドを入力し、Enterキーを押します。

なお、今回は、pythonランチャーを使用しており、Python Version 3.8.5にインストールを行うために、pipを使う場合にはコマンドでの切り替えを行います。

py -3.8 -m pip install XlsxWriter

切り替えるために、上記のコマンドを入力し、Enterキーを押します。

Collecting XlsxWriter
Downloading XlsxWriter-1.4.3-py2.py3-none-any.whl (149 kB)
|████████████████████████████████| 149 kB 1.1 MB/s
Installing collected packages: XlsxWriter
Successfully installed XlsxWriter-1.4.3

Enterキーを押すと、インストールが開始され、上記のように「Successfully installed」と表示されます。これが表示されれば、XlsxWriterが正常にインストールされたことになります。

なお、今回はXlsxWriterのバージョン1.4.3をインストールしました。

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