Pythonでメールが送信できるライブラリ「redmail」のインストールについて解説しています。
「redmail(https://github.com/Miksus/red-mail)」は、高度な電子メール送信ライブラリで、メールの送信が簡単に行なえます。
■Python
今回のPythonのバージョンは、「3.8.5」を使用しています。(Windows10)(pythonランチャーでの確認)
■redmailをインストールする
redmailをインストールを行いますが、今回はpipを経由してインストールを行うので、まずWindowsのコマンドプロンプトを起動します。
pip install redmail
起動後、上記のコマンドを入力し、Enterキーを押します。
なお、今回は、pythonランチャーを使用しており、Python Version 3.8.5にインストールを行うために、バージョンの切り替えを行います。
py -3.8 -m pip install redmail
切り替えるために、上記のコマンドを入力し、Enterキーを押します。
Defaulting to user installation because normal site-packages is not writeable Collecting redmail Downloading redmail-0.4.0-py3-none-any.whl (42 kB) ---------------------------------------- 42.1/42.1 kB 505.2 kB/s eta 0:00:00 Collecting jinja2 Using cached Jinja2-3.1.2-py3-none-any.whl (133 kB) Collecting MarkupSafe>=2.0 Using cached MarkupSafe-2.1.1-cp38-cp38-win_amd64.whl (17 kB) Installing collected packages: MarkupSafe, jinja2, redmail Successfully installed MarkupSafe-2.1.1 jinja2-3.1.2 redmail-0.4.0
Enterキーを押すと、インストールが開始され、上記のように「Successfully installed」と表示されます。これが表示されれば、redmailが正常にインストールされたことになります。
なお、今回はredmailのバージョン0.4.0をインストールしました。
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