Beautiful Soup用の最新のCSS セレクターの実装ができる「soupsieve」のインストール

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Beautiful Soup用の最新のCSS セレクターの実装ができる「soupsieve」のインストールについて解説しています。なお、CSSセレクターとは、スタイルを設定する要素を検索、または選択するために使用されるパターンのことです。

「soupsieve(https://github.com/encode/httpcore)」では、2022年9月確認時点では、Beautiful Soup 4で使用するために設計された、CSS レベル 1仕様から最新のCSS レベル 4 ドラフトまでのセレクターを提供している。

■Python

今回のPythonのバージョンは、「3.8.5」を使用しています。(Windows10)(pythonランチャーでの確認)

■soupsieveをインストールする

soupsieveをインストールを行いますが、今回はpipを経由してインストールを行うので、まずWindowsのコマンドプロンプトを起動します。

pip install soupsieve

起動後、上記のコマンドを入力し、Enterキーを押します。

なお、今回は、pythonランチャーを使用しており、Python Version 3.8.5にインストールを行うために、バージョンの切り替えを行います。

py -3.8 -m pip install soupsieve

切り替えるために、上記のコマンドを入力し、Enterキーを押します。

Defaulting to user installation because normal site-packages is not writeable
Collecting soupsieve
Using cached soupsieve-2.3.2.post1-py3-none-any.whl (37 kB)
Installing collected packages: soupsieve
Successfully installed soupsieve-2.3.2.post1

Enterキーを押すと、インストールが開始され、上記のように「Successfully installed」と表示されます。これが表示されれば、soupsieveが正常にインストールされたことになります。

なお、今回はsoupsieveのバージョン2.3.2.post1をインストールしました。

 

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