AWS初心者がAmazon EC2にスタンドアロン SSH クライアント接続し、Apacheをインストールする

AWS初心者がAmazon EC2にスタンドアロン SSH クライアント接続し、Apacheをインストールしてみます。

前回、Amazon EC2のインスタンスを作成し、「EC2 Instance Connect (ブラウザベースの SSH 接続)」で仮想サーバーに接続するまでを行いましたが、今回はスタンドアロン SSH クライアント接続し、Apacheをインストールしてみます。

■インスタンスに、スタンドアロン SSH クライアント接続する

まず、Amazon EC2のコンソール画面の「インスタンス」で、作成したインスタンスにチェックが入っていることを確認し、「接続」ボタンをクリックします。

クリックすると、「インスタンスに接続」のポップアップが表示されます。このポップアップの「接続方法」から「スタンドアロン SSH クライアント」を選択します。選択すると、「インスタンスにアクセスするには」といったアクセス方法の解説が表示されます。

早速、アクセスしてみたいと思いますが、著者はWindows環境なので、Windows環境で使われるSSHクライアント「PuTTY(パティ)」を使用した接続を試みます。

PuTTYでの接続を試みるため、まずはPuTTYをダウンロードしてみます。

■PuTTYをダウンロードし、インストールする

PuTTYをダウンロードするには、「Download PuTTY: latest release (0.73)」のサイトへアクセスします。

アクセスすると、「Download PuTTY: latest release (0.73)」と表示されたサイトに接続されます。このサイト内で「Package files」の中から、自分のWindows環境に最適な「MSI (‘Windows Installer’)」をクリックしてダウンロードします。著者は64-bitのWindows10のため、「putty-64bit-0.73-installer.msi」といったファイルをクリックしてダウンロード。

クリックすると、ダウンロードが開始され、Webブラウザで指定されたローカル上の保存場所にファイルがダウンロードされます。ダウンロードされた「putty-64bit-0.73-installer.msi」等のファイルをダブルクリックで起動させます。

起動させると、「PuTTY release0.73 (64-bit) Setup」のウインドウが表示されます。「Welcome to the PuTTY release 0.73 (64-bit) Setup Wizard」といった文章が表示されています。このウインドウで「Next」ボタンをクリックします。

クリックすると、「Destination Folder(移動先フォルダ)」の画面になります。こちらでは、PuTTYのインストール先フォルダの設定となります。設定を買えたい場合は「Change..」のボタンをクリックします。変更しない場合は、「Next」ボタンをクリックします。

クリックすると、「Product Features(製品機能)」の画面になります。この画面ではPuTTYの機能の追加などを行います。変更したい場合は、表示されているアイコンをクリックで設定を変えれます。初期設定・デフォルトのままでも問題ないので、「Install」ボタンをクリックします。

クリックすると、インストールが開始され、しばらくするとインストールが完了となり、「Click the Finish button to exit the Setup Wizard.(Finishボタンをクリックして、セットアップウィザードを終了します。)」と表示されますので、「Finish」ボタンをクリックします。これでインストールは全て完了となります。

■PuTTYを起動し、スタンドアロン SSH クライアントで接続する

PuTTYがインストール完了となりましたので、Windows10のスタートメニューから「PuTTY」をクリックして、起動させます。

起動させると、「PuTTY Configuration」というウインドウが表示されます。このウインドウ内に「HostName(or IP address)」という入力項目があります。

この入力項目に、「インスタンスに接続」のポップアップで表示されている「パブリック DNS」の情報をコピーして貼り付けします。これでスタンドアロン SSH クライアントで接続する準備が整いました。

次に前回Amazon EC2のインスタンスを作成し、「EC2 Instance Connect (ブラウザベースの SSH 接続)」で仮想サーバーに接続するまでを行いましたが、この時に新しく作成したキーペアを「pem」という形式のファイルでダウンロードしましたが、スタンドアロン SSH クライアントで接続する場合はこれが必要になります。

この「pem」という形式のファイルを使うために、PuTTYのインストールした際に「PuTTYgen」というものもインストールされましたので、これをクリックし起動させます。

起動させると、「PuTTY Key Generator」のウインドウが表示されますので、こちらで「Conversions」をクリックし、さらに「Import key」をクリックします。

クリックすると「Load private key:」というウインドウが表示されますので、こちらで「pem」という形式のファイルを選択し、「開く」ボタンをクリックします。

クリックすると、「PuTTY Key Generator」のウインドウに戻り、「pem」という形式のファイルが選択された状態になりますので、こちらで「Save private key」ボタンをクリックします。

クリックすると、「PuTTYgen Warning」というポップアップが表示され、「Are you sure you want to save this key without a passphrase to protect it?(このキーを保護するために、パスフレーズなしでこのキーを保存してもよろしいですか?)」という文章が表示されていますが「はい」ボタンをクリックします。

クリックすると、「Save private key as:」というウインドウが表示されますので、ファイル名は好きな名前を設定(今回は「sshtest」を設定)し、ファイルの種類はデフォルトの「PuTTY Private Key Files(.ppk)」が選択されているので、このままで状態で、「ppk」という形式のファイルを、貴方が指定した保存先に「保存」ボタンで保存します。

ファイルが保存されましたので、「PuTTY Configuration」というウインドウに戻ります。このウインドウで左側のメニューから「SSH」をクリックします。

クリックすると、「Auth」という項目があるので、こちらをクリックします。

クリックすると、「Private key file for authentication:」という項目があるので、この項目の右側の「Browse…」というボタンをクリックします。

クリックすると、「Select private key file」のウインドウが表示されますので、こちらで先程保存した「ppk」という形式のファイルを選択し、「開く」ボタンをクリックします。

クリックすると、「ppk」という形式のファイルを選択された状態になるので、「Open」ボタンをクリックします。

The server’s host key is not cached in the registry. You have no guarantee that the server is the computer you think it is. The server’s ssh-ed○○○○ key fingerprint is: ssh-ed○○○○ 7b:e5:6f:a7:f4:f9:81:62:5c:e3:1f:bf:8b:57:6c:5a If you trust this host, hit Yes to add the key to PuTTY’s cache and carry on connecting. If you want to carry on connecting just once, without adding the key to the cache, hit No. If you do not trust this host, hit Cancel to abandon the connection.

クリックすると、「PuTTY Security Alert」というポップアップが表示されます。

「PuTTY Security Alert」というポップアップでは「はい」をクリックします。

クリックすると、「PuTTY Fatal Error」というポップアップが表示されます。「Remote side unexpectedly closed network connection(リモート側が予期せずにネットワーク接続を閉じました)」という内容です。

「PuTTY Fatal Error」というポップアップには「OK」ボタンしか選択がないので「OK」ボタンをクリックします。ネットワーク接続を閉じたようなので、再度「PuTTY」を起動し、パブリック DNSの入力、「ppk」という形式のファイルを選択し、接続してみます。

接続してみると、「PuTTY(inactive)」のウインドウが表示され「login as:」と表示されました。

この画面で「login as:」の後に、Amazon EC2で設定したユーザー名を入力しENTERキーを押します。今回の場合は、ユーザー名「ec2-user」です。

入力しENTERキーを押すと、「Amazon Linux 2 AMI」作成したインスタンスに接続されます。

作成したインスタンス(サーバー)に接続されましたので、次はサーバーのシステムをアップデートします。

sudo yum update

アップデートしますので上記のコマンドを入力し、ENTERキーを押します。

ENTERキーを押すと、パッケージが確認され、最後に「Is this ok [y/d/N]:」と表示されますので、「y」を入力し、ENTERキーを押します。

ENTERキーを押すと、アップデートが開始され、「Complete!」完了となります。

■Webサーバソフトウェア「Apache HTTP Server(アパッチ エイチティーティーピー サーバ)」をインストールしてみる。

作成したインスタンス(仮想サーバー)内のシステムアップデートが完了となりましたので、Webサーバソフトウェア「Apache HTTP Server」をインストールしてみます。

sudo yum install httpd

上記のコマンドを入力し、ENTERキーを押します。

ENTERキーを押すと、パッケージが確認され、「Is this ok [y/d/N]」と表示されますので、「y」と入力し、ENTERキーを押します。

ENTERキーを押すと、インストールが開始され、「Complete!」完了となります。「Apache HTTP Server」がインストールされましたので、「Apache HTTP Server」を立ち上げます。

sudo systemctl start httpd

上記のコマンドを入力し、ENTERキーを押します。

ENTERキーを押すと、何も表示されず、何も起こっていないように見えますが、「Apache HTTP Server」を立ちあがっています。

確認するために、

sudo systemctl status httpd

上記のコマンドを入力し、ENTERキーを押します。

ENTERキーを押すと、「active(running)」といった表示が現れて、「Apache HTTP Server」を立ちあがっていることが確認できました。

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