PHPで連想配列を使用(作成)してみます。作成した連想配列の出力も行ってみます。
連想配列を使用することで、値に割り当てられるキーは、ユーザーの定義した文字列を使うことができます。
■環境
・Windows10
・WampServer Version 3.2.3 64bit
・PHP Version 7.3.21
■連想配列を使用(作成)する
それでは、早速連想配列を使用(作成)してみます。
■コード
<?php
$colors =array("赤色"=>15,"黒色"=>29,"青色"=>33);
print_r($colors);
?>
今回はcolorsという変数を定義し、その中にarray()と記述し、配列を作成します。配列の中には、キーとして文字列を入れます。配列の値には数値を入れます。
入れた後に、print_r()関数を使用し、今回定義した変数内の情報を解りやすく出力します。
■実行
では、このスクリプトを「hello.php」という名前で保存し、実行させてみます。
実行してみると、今回定義した変数内の配列は、こちらで設定したキーと値が入っていることが確認できます。今回の場合は、「赤色」が「15」、「黒色」が「29」、「青色」が「33」となっています。
これで作成した連想配列の出力は完了となります。
■別の方法で連想配列を作成する
次に、別の方法で連想配列を作成することもできますので、やってみます。
■コード
<?php
$colors["桃色"] = "24";
$colors["白色"] = "36";
$colors["灰色"] = "45";
print_r($colors);
?>
colorsという変数を定義し、その中に「[“キー”] =”値”」の配列のセットを格納します。
格納後、print_r()関数を使用し、今回定義した変数内の情報を解りやすく出力します。
■実行
では、このスクリプトを「hello.php」という名前で保存し、実行させてみます。
実行してみると、先ほど連想配列を作成した時と同じように、配列内に格納したキーと値が出力されることが確認できました。
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