Pythonでアスタリスク(*)を使用し、複数の辞書のマージ(結合)する

Pythonでアスタリスク(*)を使用し、複数の辞書のマージ(結合)してみます。

「アスタリスク(*)」は、コンピューターのプログラミング言語では、乗算(かけ算)を意味する記号として用いられます。そして、「アスタリスク(*)」を2個使用すると、乗数(かけ算でかける方の数)の計算ができます。

それ以外に、「アスタリスク(*)」を2個使用する**演算子を使用し、複数の辞書を1行にマージ(結合)することができます。なお、これはPython 3.5以降で行えます。

■Python

Google Colaboratory(Google Colab),Python3.7.10

■アスタリスク(*)を使用し、複数の辞書のマージ(結合)する

では、早速アスタリスク(*)を2個使用し、複数の辞書のマージ(結合)してみます。

■コード

dictionary1 = {"名前": "田中", "年齢": 34}
dictionary2 = {"名前": "田中", "出身": "大阪"}

merged_dict = {**dictionary1, **dictionary2}

print("結合された辞書:", merged_dict)

今回は、dictionary1とdictionary2という2つの辞書を、波括弧”{}”を使用し、作成します。辞書の中には、キーと値をペアで格納します。

格納後、merged_dictというマージ(結合)された辞書を、格納するための辞書を波括弧”{}”を使用し、作成します。作成後、波括弧”{}”内に、アスタリスク(*)を2個使用しdictionary1と、dictionary2を格納します。これで辞書がマージ(結合)されます。

最後に、マージ(結合)された辞書が格納されたmerged_dictをprint()関数で出力します。

■実行

このスクリプトを実行してみます。

実行してみると、dictionary1とdictionary2という2つの辞書がマージ(結合)されて出力されました。出力されたmerged_dictという辞書を確認すると、dictionary1とdictionary2の辞書内には、2つの辞書に共通する同じキーと値のペア(”名前”: “田中”)が存在していましたが、マージ(結合)後は、共通する同じキーと値のペアは、マージ(結合)したことで、1つのキーと値のペアとなっていることが確認できました。

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