PHPで数の平方根を見つける

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PHPで数の平方根を見つけてみます。

まず、そもそも数の平方根とは何なのでしょうか。数字の平方根とは、それ自体を掛け合わせる(乗算)と、その数字になる値のことです。

分かりにくいですので、図で説明すると、縦と横、6個のマス目がある四角があります。全部のマス目は、縦6個と、横6個を掛け合わせた(乗算)結果である「36」となります。よって、36の平方根は「6」となります。なお、(-6)×(-6)= 36でもあるため、-6も36となります。

■環境

・Windows10

・WampServer Version 3.2.3 64bit

・PHP Version 7.3.21

■sqrt()関数を使用し、数の平方根を求める

では、早速PHPで数の平方根を求めてみます。

■コード

<?php
echo sqrt(36)."<br>";
echo sqrt(49)."<br>";
echo sqrt(8)."<br>";
echo sqrt(-36)."<br>";
?>

数の平方根を求める場合は、sqrt()関数を使用します。括弧内に平方根を求めたい数値を入力します。これで平方根を求めることができます。今回は、正(+)の数と負(-)の数の平方根を求めてみます。

最後に平方根を、echo文で出力します。

■実行

では、このスクリプトを「hello.php」という名前で保存し、実行させてみます。

実行させてみると、sqrt()関数のパラメーターとして入力した数値の平方根が出力されました。出力された数値を確認してみると、負(-)の数は「NAN(非数、数字として表せない)」と出力されました。

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