ヘテムルでGitを利用する方法(PuTTYを使用)

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ヘテムルでGitを利用する方法について解説しています。

■PC環境

Windows10

SSH アカウントの取得

まずは、「ヘテムルのコントロールパネルへのログイン」(https://admin.heteml.jp/)にアクセスします。

アクセスすると、「ヘテムルID」と「パスワード」の入力欄がありますので、IDとパスワードを入力し、「ログイン」ボタンをクリックします。

クリックすると、「コントロールパネル」に移動します。移動後、右側メニューから「SSHアカウント」をクリックします。

クリックすると、「SSHを利用する」ボタンがありますので、こちらをクリックします。

クリックすると、Webブラウザ上でポップアップが表示され、「SSHを有効にしますか?」と質問されますので、「OK」ボタンをクリックします。

クリックすると、「SSH設定のセットアップが完了しました」と表示されます。その下にパスワードが表示されていますので、この情報を保存します。

また、「SSH設定」の項目に、「ユーザー名」、「サーバー」、「接続ポート」が表示されていますので、こちらの情報も保存します。

■PuTTYでSSH接続を行う

保存後、今回はPuTTYでSSH接続を行い、Gitを使いますので、事前にPuTTYのインストールを行います。インストール後、PuTTYを起動します。

起動後、「Host Name」の入力欄に保存した「サーバー」の情報を入力します。「Port」の入力欄に保存した「接続ポート」の情報を入力します。入力後、「Saved Sessions」の入力欄に、保存するセッション名を入力し、「Save」ボタンをクリックします。

クリックしセッションを保存した後は、「Open」ボタンをクリックします。

The server’s host key is not cached in the registry. You have no guarantee that the server is the computer you think it is. The server’s rsa2 key fingerprint is: ○○○ If you trust this host, hit Yes to add the key to PuTTY’s cache and carry on connecting. If you want to carry on connecting just once, without adding the key to the cache, hit No. If you do not trust this host, hit Cancel to abandon the connection.

(​サーバーのホストキーはレジストリにキャッシュされません。​サーバが自分が考えているコンピュータであるという保証はありません。​サーバのrsa 2キーのフィンガープリントは次のとおりです:○○○ このホストを信頼できる場合は、 [はい] をクリックしてPuTTYのキャッシュにキーを追加し、接続を続けます。​キャッシュにキーを追加せずに一度だけ接続を続行する場合は、 [No] をクリックします。このホストを信頼できない場合は、 [Cancel] をクリックして接続を中止します。)

クリックすると、「PuTTY Security Alert」というウインドウが表示されます。内容は上記となっています。SSH接続を行いますので、「はい」ボタンをクリックします。

クリックすると、ウインドウが表示されて、「login as:」と表示されますので、保存した「ユーザー名」を入力し、Enterキーを押します。押すと、「Password」と表示されるので、保存したSSHのパスワードをコピーして、Windowsの場合は、Shiftキー+INSERTキーで貼り付けし、Enterキーを押します。

押すと、SSH接続でヘテムルのサーバーにログインできます。

■Gitのユーザ名とメールアドレスを設定する

# 例
$ git config --global user.name "John Doe"
$ git config --global user.email johndoe@example.com

ログイン後、上記のコマンドを入力し、Enterキーを押して、Gitのユーザ名とメールアドレスを設定します。

■自動的に色を設定する

git config --global color.ui auto

設定後、自動的に色を設定するため、上記のコマンドを入力し、Enterキーを押します。

■ユーザー名とメールアドレス等の確認

git config --global --list

最後に、ユーザーとメールアドレス等の確認を行うために、上記のコマンドを入力し、Enterキーを押します。

押すと、ユーザーとメールアドレス等のリストが表示されます。これで確認は完了となります。

■リポジトリ作成から新規ファイル作成までを行う

完了後、リポジトリ作成から新規ファイル作成までを行ってみました。

今回は「test」というディレクトリを作成し、cdコマンドで「test」へ移動し、リポジトリを作成。

作成後、「test」内にindex.htmlを作成し、gitで対象となっているindex.htmlのステータスを表示してみました。特に問題なく作業を進めることができました。

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