シリアルポートへのアクセスをカプセル化する「pySerial」のインストール

スポンサーリンク

【Python】シリアルポートへのアクセスをカプセル化する「pySerial」のインストールについて解説しています。

「pySerial(https://github.com/pyserial/pyserial)」は、シリアルポートへのアクセスをカプセル化できます。これを用いて、Arduino等と通信を行うことができます。

■Python

今回のPythonのバージョンは、「3.8.5」を使用しています。(Windows10)(pythonランチャーでの確認)

■pyserialをインストールする

pyserialをインストールを行いますが、今回はpipを経由してインストールを行うので、まずWindowsのコマンドプロンプトを起動します。

pip install pyserial

起動後、上記のコマンドを入力し、Enterキーを押します。

なお、今回は、pythonランチャーを使用しており、Python Version 3.8.5にインストールを行うために、バージョンの切り替えを行います。

py -3.8 -m pip install pyserial

切り替えるために、上記のコマンドを入力し、Enterキーを押します。

Defaulting to user installation because normal site-packages is not writeable
Collecting pyserial
Downloading pyserial-3.5-py2.py3-none-any.whl (90 kB)
---------------------------------------- 90.6/90.6 kB 1.3 MB/s eta 0:00:00
Installing collected packages: pyserial
Successfully installed pyserial-3.5

Enterキーを押すと、インストールが開始され、上記のように「Successfully installed」と表示されます。これが表示されれば、pyserialが正常にインストールされたことになります。

なお、今回はpyserialのバージョン3.5をインストールしました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました