Python初心者が標準ライブラリして遊んでみます。
そもそも、標準ライブラリとはPythonにすでに埋め込まれている便利な機能・関数が集まったものである。
標準ライブラリと呼んでいるが、Pythonではパッケージと呼ぶ。Python以外の多言語ではライブラリと呼ぶことが多い。
参考にしたURL:https://www.youtube.com/watch?v=K5qerjq1JWQ
■importで標準ライブラリを読み込んでみる
import(インポート)で標準ライブラリのmath(数学関数)を読み込んでみます。
■コード
import math
import(インポート)で、標準ライブラリのmathを呼び出す場合は、上記のようにプログラムを記述します。
■実行
記述したプログラムを実行してみます。
実行してみますが、何も起こりません。何も起こりませんが、importでmathを呼び出しています。
呼び出したmathに、
math.pi
「math — 数学関数 — Python 3.8.3 ドキュメント」も参考に、円周率を提供するコードを追加し、プログラムを実行してみます。
実行してみると、mathのライブラリから定数、円周率である「3.141592653589793」が提供され、結果として返されました。
■fromでモジュールを読み込む
次にfromを使い、標準ライブラリの中にある特定の関数を読み込んでみます。
■コード
from datetime import date
今回は、日付や時刻を操作するためのクラスを提供しているdatetimeという標準ライブラリの中にあるdateオブジェクトを読み込んでみます。(参考:datetime — 基本的な日付型および時間型 — Python 3.8.3ドキュメント)
■実行
プログラムを実行してみます。
実行してみると、何も起こりません。何も起こりませんが、datetimeという標準ライブラリの中にあるdateオブジェクトを読み込んでいます。
dateオブジェクトを読み込んでいますので、
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