PHPのis_numeric()関数を使用し文字列が数値かどうかを確認してみます。
is_numeric()関数は、変数が数字、もしくは数値文字列であるかをチェックすることができます。
■環境
・Windows10
・XAMPP 8.0.6
・PHP Version 8.0.6
■is_numeric()関数を使用し文字列が数値かどうかを確認する
では、早速is_numeric()関数を使用し文字列が数値かどうかを確認するスクリプトを書いていきます。
■コード
<html lang="ja">
<head>
<title>is_numeric()関数を使用し文字列が数値かどうかを確認する</title>
</head>
<body>
<?php
$str = "123456";
if(is_numeric($str)){
echo "$str は数値です";
}else{
echo "$str は数値ではありません";
}
?>
</body>
</html>
今回は、strという変数を定義し、その中に数字が含まれる文字列を格納します。
その後、if文を使用し、括弧内に条件を記述します。今回の条件はis_numeric()関数を使用します。strlen()関数の括弧内には、引数,パラメータをstr変数を渡します。これでstr変数内の数字が含まれる文字列がチェックされます。チェック後、条件を満たす,True・真の場合は、True・真の場合の処理が実行され、echo文で「数値です」という文字列を出力します。
一方でチェック後に、条件を満たさない,False・偽の場合は、elseの処理が実行され、echo文で「数値ではありません」という文字列を出力します。
■実行
では、このスクリプトを「check_if_str_number.php」という名前で保存し、実行させてみます。
実行させてみると、is_numeric()関数を使用したことで、str変数内の文字列が数字、もしくは数値文字列であるかのチェックが行われ、今回は変数内は数字、もしくは数値文字列であるため、条件を満たす,True・真の場合の処理が実行され、echo文で「数値です」と出力されました。
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