Pillowを使用しPythonで画像を他の画像にコピーして貼り付ける

Pillowを使用しPythonで画像を他の画像にコピーして貼り付けてみます。

Pillow(PIL)は、Pythonの標準ライブラリではありませんので、事前にインストールする必要があります。

■Python

今回のPythonのバージョンは、「3.8.5」を使用しています。(Windows10)(pythonランチャーでの確認)

■画像を用意する

Pillowを使用しPythonで画像を他の画像にコピーして貼り付けを行いますが、その前に画像を用意します。

今回は犬の画像(dog_sample.jpg)と、空の画像(sky_sample.jpg)の2つを用意しました。この画像は著作権フリーのものを使用しています。

ファイルが保存されている場所は「C:\Users\user\test(フォルダパス)」になります。

■Pillowを使用し画像を他の画像にコピーして貼り付ける

画像の用意ができましたので、Pillowを使用し画像を他の画像にコピーして貼り付けるスクリプトを書いていきます。

■コード

from PIL import Image

Image1 = Image.open(r"C:\Users\user\test\dog_sample.jpg")

Image1copy = Image1.copy()
Image2 = Image.open(r"C:\Users\user\test\sky_sample.jpg")
Image2copy = Image2.copy()

Image1copy.paste(Image2copy,(0,0))

Image1copy.save(r"C:\Users\user\test\pasted.png")

Pillow(PIL)を呼び出して、Image1という変数を作成し、open()で今回用意した犬の画像を指定して開きます。

開いた後に、Image1copyという変数を作成し、copy()で犬の画像をコピーし格納します。コピー後、今度はImage2という変数を作成し、open()で今回用意した空の画像を指定して開きます。

開いた後に、Image2copyという変数を作成し、copy()で空の画像をコピーし格納します。

格納後、コピーした犬画像にpaste()でImage2に格納されている空の画像を貼り付けます。この時に、第2の引数で(0(左上のx座標),0(左上のy座標))と記述すると、貼り付ける位置を指定できます。今回は座標は0,0と指定しています。

画像を貼り付けた後にコピーした犬画像をsave()で画像ファイルを保存します。保存する際は括弧内に、保存する場所と名前を指定します。今回は「C:\Users\user\test\(フォルダパス)」に「pasted.png」という形式で保存を行います。

■実行

今回のスクリプトを「paste_image.py」という名前で保存し、コマンドプロンプトから実行してみます。

実行してみると、print関数で文字列(結果)の出力は行っていませんので、何も表示されません。表示はされませんが、他の画像をコピーして貼り付けた画像ファイルが保存されている場所を確認します。

確認してみると、「pasted.png」が新しく生成されていることが確認できます。画像ファイルの中身を確認すると、他の画像がコピーされて貼り付けられていることが確認できました。

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