Pythonライブラリ「rico」- データフレーム,プロット,画像などのコンテンツからHTMLドキュメントを作成する

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データフレーム,プロット,画像などのコンテンツからHTMLドキュメントを作成するPythonライブラリ「rico」のインストールについて解説しています。

「rico(https://github.com/e10v/rico)」は、データフレーム、プロット、画像、マークダウンなどのコンテンツからHTMLドキュメントを作成するためのライブラリ,パッケージです。

■Python

今回のPythonのバージョンは、「3.10.9」を使用しています。(Windows11)(pythonランチャーでの確認)

■ricoをインストールする

ricoをインストールを行いますが、今回はpipを経由してインストールを行うので、まずWindowsのコマンドプロンプトを起動します。

pip install rico

起動後、上記のコマンドを入力し、Enterキーを押します。

なお、今回は、pythonランチャーを使用しており、Python Version 3.10.9にインストールを行うために、バージョンの切り替えを行います。

py -3.10 -m pip install rico

切り替えるために、上記のコマンドを入力し、Enterキーを押します。

Defaulting to user installation because normal site-packages is not writeable
Collecting rico
  Downloading rico-0.4.0-py3-none-any.whl (17 kB)
Installing collected packages: rico
Successfully installed rico-0.4.0

Enterキーを押すと、インストールが開始され、上記のように「Successfully installed」と表示されます。これが表示されれば、ricoが正常にインストールされたことになります。
なお、今回はricoのバージョン0.4.0をインストールしました。

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