特定の画像の差分ハッシュ(知覚ハッシュ)を計算できる「dhash」のインストール

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特定の画像の差分ハッシュ(知覚ハッシュ)を計算できる「dhash」のインストールについて解説しています。

「dhash(https://github.com/benhoyt/dhash)」は、与えられた画像の「差分ハッシュ」(「Hacker Factor」ブログエントリーにあるNeal KrawetzのdHashアルゴリズムに基づく知覚的ハッシュ)を生成するPythonライブラリです。

■Python

今回のPythonのバージョンは、「3.6.8」を使用しています。(Windows10)(pythonランチャーでの確認)

■dhashをインストールする

dhashをインストールを行いますが、今回はpipを経由してインストールを行うので、まずWindowsのコマンドプロンプトを起動します。

pip install dhash

起動後、上記のコマンドを入力し、Enterキーを押します。

なお、今回は、pythonランチャーを使用しており、Python Version 3.6.8にインストールを行うために、バージョンの切り替えを行います。

py -3.6 -m pip install dhash

切り替えるために、上記のコマンドを入力し、Enterキーを押します。

Defaulting to user installation because normal site-packages is not writeable
Collecting dhash
Downloading dhash-1.4-py3-none-any.whl (7.4 kB)
Installing collected packages: dhash
Successfully installed dhash-1.4

Enterキーを押すと、インストールが開始され、「Successfully installed」と表示されます。これが表示されれば、dhashが正常にインストールされたことになります。

なお、今回はdhashのバージョン1.4をインストールしました。

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