画像のEXIFメタデータを読み取り,変更ができる「exif」のインストール

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Pythonを使用して画像のEXIFメタデータを読み取り,変更ができる「exif」のインストールについて解説しています。

「exif(https://gitlab.com/TNThieding/exif)」は、サードパーティのソフトウェアに依存せずに、画像のEXIFメタデータを読み取り変更することができます。

■Python

今回のPythonのバージョンは、「3.8.5」を使用しています。(Windows10)(pythonランチャーでの確認)

■exifをインストールする

exifをインストールを行いますが、今回はpipを経由してインストールを行うので、まずWindowsのコマンドプロンプトを起動します。

pip install exif

起動後、上記のコマンドを入力し、Enterキーを押します。

なお、今回は、pythonランチャーを使用しており、Python Version 3.8.5にインストールを行うために、バージョンの切り替えを行います。

py -3.8 -m pip install exif

切り替えるために、上記のコマンドを入力し、Enterキーを押します。

Defaulting to user installation because normal site-packages is not writeable
Collecting exif
Downloading exif-1.3.5-py3-none-any.whl (29 kB)
Collecting plum-py<2.0.0,>=0.5.0
Downloading plum_py-0.8.1-py3-none-any.whl (93 kB)
---------------------------------------- 93.5/93.5 kB 1.3 MB/s eta 0:00:00
Installing collected packages: plum-py, exif
Successfully installed exif-1.3.5 plum-py-0.8.1

Enterキーを押すと、インストールが開始され、上記のように「Successfully installed」と表示されます。これが表示されれば、exifが正常にインストールされたことになります。

なお、今回はexifのバージョン1.3.5をインストールしました。

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