Pythonでif文を使用したリスト内包表記

スポンサーリンク

Pythonでif文を使用したリスト内包表記について解説します。

リスト内包表記で、if文を使用することができます。

■Python

Google Colaboratory(Google Colab),Python3.7.10

■if文を使用したリスト内包表記を使用する

では、早速if文を使用したリスト内包表記を使用してみます。

■コード

test = [i for i in range(20) if i%2==0]
print(test)

今回は、testというリストを角括弧”[ ]”を用いて定義します。定義したリスト内に処理を記述していきます。今回はrange()を用い、20までの連続した数値(開始数は0)を、変数であるiに格納。さらにif文を用いて、変数iに格納した数値を、代数演算子”%(パーセント)”を用い、2で割った余りを求め、余りが0となる数値をtestリスト内に返す。余りが0となる場合を調べるために、比較演算子”==(イコール2つ)”を用いて、0と等しいかを比較する。

testリスト内には、20までの数値の中で2で割った余りが0となるものが格納されるので、最後にprint()関数でリストの中身を出力する。

■実行・検証

このコードを作成後、このコードを実行してみます。

実行してみると、range()を用いたことで、20までの連続した数値(開始数は0)が、変数iに格納され、if文の処理が実行され、2で割った余りを求め、余りが0となる数値がリストに格納。格納されたリスト内の情報をprint()関数で出力させることができました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました