obniz Boardに接続したボタンモジュールを操作すると、LEDが点灯するようにしてみます。
■用意したもの
・obniz Board
・Keyestudio社製ボタンモジュール
・Micro USBケーブル
これらは「obniz Starter kit(オブナイズ スターターキット)」に付属しています。
別途用意したもの
・Windows10を搭載したノートパソコン(オンラインのプログラムエディタを開くため)
・インターネット環境、WiMAX(ワイマックス)。
・BREADBOARD(ブレットボード)、1個(https://amzn.to/2FufpH9)
・ジャンパーワイヤー(ジャンパー線)オス-オス、2本(https://amzn.to/3m9rYZj)
・220 ohm resistor(抵抗器)、1個(https://amzn.to/2FATa2j)
・LED 発光ダイオード、1個(https://amzn.to/2DVgQOx)
■ブレッドボードにLED、抵抗器、ジャンパーワイヤー(ジャンパー線)を接続する
obniz Boardに接続したボタンモジュールを操作すると、LEDが点灯するようにしてみますので、まずLED、抵抗器、ジャンパーワイヤー(ジャンパー線)をブレッドボードに接続します。
接続する際はLEDのアノード(+)、カソード(-)を確認し接続します。
LEDを接続した後は、接続したLEDのアノード(+)、カソード(-)を確認し、抵抗器(220Ω)も接続します。
接続した後に、ジャンパーワイヤー(ジャンパー線)もブレッドボードに接続します。
■obniz Boardにジャンパーワイヤー(ジャンパー線)を接続する
接続後、obniz Boardにジャンパーワイヤー(ジャンパー線)を接続します。
LEDのアノード(+)をobniz Boardの「3」、LEDのアノード(-)をobniz Boardの「4」に接続します。
■obniz Boardにボタンモジュールを接続する
接続後、obniz Boardにボタンモジュールを接続します。
接続する際は、ボタンモジュールのピンに「S(signal)」、「V(vcc)、「G(gnd)」と記載されていることを確認しておきます。
obniz Boardの「0」、「1」、「2」と記載されているところにピンを差し込みます。
ピンは奥までしっかりと差し込みます。
■obniz Boardをノートパソコンに接続する。
差し込んだ後は、obniz Board本体をUSBケーブルを使い、ノートパソコンへ接続します。
■デベロッパーのコンソールにアクセスし、プログラムを作る。
接続後、「obniz – developer’s console(http://obniz.com/ja/console/program)」にアクセスします。アクセス後、オンラインのプログラムエディタでプログラムを作っていきます。
ボタンモジュールのプログラムの参考はこちら(https://obniz.com/ja/sdk/parts/Keyestudio_Button/README.md)。
■コード
■検証・確認
今回のプログラムを実行し、ボタンモジュールを操作すると、LEDを点灯・消灯することができるのかを検証・確認しました。
検証・確認を行いましたが、ボタンを押すと、LEDを点灯・消灯させることができました。
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