Python3でAPIのalgorithmsを用いて並べ替え(マージソート)する

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Python3でAPIのalgorithmsを用いて並べ替え(マージソート)してみます。

今回はalgorithmsを用います。このライブラリ・モジュールはPythonの標準ライブラリではありませんので、事前にインストールする必要があります。

■Python

今回のPythonのバージョンは、「3.7.9」を使用しています。(Windows10)(pythonランチャーでの確認)

■APIのalgorithmsを用いてマージソートする

では、早速APIのalgorithmsを用いてマージソートするスクリプトを書いていきます。

■コード

from algorithms.sort import merge_sort

if __name__ == "__main__":
    test_list = [1,10,20,7,5,3]
    test_list = merge_sort(test_list)
    print(test_list)

「from import」を用いて、algorithms.sortのmerge_sortを呼び出します。その後、「if __name__ == “__main__”:」を用います。用いた後に、実行される処理を記述します。

今回は、test_listという名前のリストを角括弧”[ ]”を使用し、リスト内に含める要素,値を”, ”で区切ります。今回の要素,値は数値となります。リストを定義後、test_list内で、merge_sort()を用います。括弧内には、test_list内の数値を渡すために、test_listを渡します。これでtest_listというリスト内の要素,値が並べ替え(マージソート)されます。

並べ替え(マージソート)された後に、print()を用いて、test_listのリスト内の情報を出力します。

■実行・検証

このスクリプトを「m_sort.py」という名前で、Pythonが実行されている作業ディレクトリ(カレントディレクトリ)に保存し、コマンドプロンプトから実行してみます。

実行してみると、今回定義したtest_listというリスト内の要素,値がAPIのalgorithmsを用いたことで、並べ替え(マージソート)され、並べ替え(マージソート)された結果をprint()で出力させることができました。

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