obniz Boardに接続した人感センサーを使用してみます。
■用意したもの
・obniz Board
・Keyestudio社製人感センサーモジュール（モーションセンサー・PIRセンサー）
・Micro USBケーブル
これらは「obniz Starter kit（オブナイズ スターターキット）」に付属しています。
別途用意したもの
・Windows10を搭載したノートパソコン（オンラインのプログラムエディタを開くため）
・インターネット環境、WiMAX（ワイマックス）。
■obniz Boardに人感センサーを接続する
人感センサーを使用してみますので、obniz Boardに人感センサーを接続します。
接続する前に、人感センサーのピンには上記の記載があることを確認しておきます。
接続の際は、人感センサーのピンを奥までしっかりと接続します。今回は人感センサーのピンは「S（Signal）」が「0」、「V（VCC）」が「1」、「G（GND）」が「2」に接続しています。
■obniz Boardをノートパソコンに接続する。
差し込んだ後は、obniz Board本体をUSBケーブルを使い、ノートパソコンへ接続します。
■デベロッパーのコンソールにアクセスし、プログラムを作る。
接続後、「obniz – developer’s console（http://obniz.com/ja/console/program）」にアクセスします。アクセス後、オンラインのプログラムエディタでプログラムを作っていきます。
人感センサーのプログラムの参考はこちら（https://obniz.com/ja/sdk/parts/Keyestudio_PIR/README.md）。
■コード
動くものを検知した時に「何者かの気配がする」と表示させて、検知しない場合は「静寂が訪れる」と表示させてみます。
■検証・確認
今回のプログラムを実行し、人感センサーで動くものを検知した場合に検知したものを出力できるのかの検証・確認を行いました。
検証・確認を行いましたが、人感センサーに手を近づけてみると、センサーが反応しHTML上で「何者かの気配がする」と出力されることを確認できました。
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