xlsxファイルなどを簡単にSQLデータベースに変換できる「SQLizer」を使用する

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xlsxファイルなどを簡単にSQLデータベースに変換できる「SQLizer」を使用してみます。

SQLizer(https://sqlizer.io/)は、xlsx等のファイルをアップロードすると、テーブル定義と複数のINSERTステートメントを含むMySQLスクリプトに変換することができるオンラインツールです。

■Excel(XLSX形式)ファイルを用意する

今回は、xlsxファイルを簡単にSQLデータベースに変換してみますが、その前にExcel(XLSX形式)ファイルを用意します。

用意するにあたり、Webブラウザを起動し、Googleドライブから「スプレッドシート」を新規で作成しました。それが上記の「test」というスプレッドシートです。このスプレッドシートを編集画面のメニューの「ファイル」から「ダウンロード」で「Microsoft Excel(.xlsx)」をクリックします。

クリックすると、Microsoft Excel(.xlsx)形式で、Webブラウザで指定されている保存場所に保存されます。

■SQLizerを使用しExcel(XLSX形式)ファイルをSQLデータベースに変換する

Excel(XLSX形式)ファイルの用意ができましたので、Webブラウザ上でSQLizer(https://sqlizer.io/)にアクセスします。

アクセスすると、トップページに「Browse」ボタンが表示されていますので、こちらをクリックします。

クリックすると、「MySQL,Microsoft SQL Server,PostgreSQL」から変換するデータベースを選択します。今回は「MySQL」を選択しています。

次に「Has Header Row(ヘッダー列を持つ)」、「Active Worksheet(アクティブワークシート)」、「Whole Sheet(シート全体)」、「Check Table Exists(テーブルが存在することを確認)」のチェックボックスにチェックを入れるか入れないかを選択します。今回は全て選択した状態で変換を行います。

選択後、「Convert(変換)」ボタンをクリックします。

クリックすると、今回は「MySQL」を選択しましたので、MySQLデータベースに変換されたものが出力されました。出力後、「Download ***.sql」をクリックすると、sqlファイルがダウンロードできます。また「Copy to Clipboard」をクリックすると、変換されたMySQLデータベースがコピーできます。

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