【Git】cloud9でfeatureブランチの作成を行ってみます。
そもそも、featureブランチとは。新規機能の開発のためのブランチで、「feature-」と命名の規則がある。このブランチは、機能の追加や変更、バグを修正する。
■環境
cloud9(Windows10から操作)
■現在のブランチを確認するため
「AWS Cloud9」で自分が作成した開発環境でターミナルを開きます。
今回は「git_training」という名前をリポジトリしている。
ec2-user:~/environment $ cd git_training/
cdコマンドを入力し、Enterキーを押して「git_training」に移動する。
ec2-user:~/environment/git_training (master) $ git branch
移動後、現在のブランチを確認するために、上記のコマンドを入力し、Enterキーを押します。
Enterキーを押すと、「master」と表示されており、現在はmasterブランチしか存在していないことが確認できました。なお、「master」の左側の「※」は現在のブランチであることを記している。
■featureブランチの作成
現在のブランチ(masterブランチ)を確認できましたので、次にfeatureブランチの作成を行ってみます。
ec2-user:~/environment/git_training (master) $ git branch feature-test
featureブランチを作成するためには、上記のようにコマンドを入力し、Enterキーを押します。今回はテストで行いますので、ブランチ名を「feature-test」とします。
Enterキーを押すと、何も表示されませんので、作成されたかどうか不安になりますので、確認のため、git branchコマンドを入力しEnterキーを押して、ブランチを確認してみます。
Enterキーを押すと、ブランチが表示されて、「feature-test」という名前のfeatureブランチが追加されていることが確認できました。現在のブランチは「master」のままです。
■masterブランチをチェックアウトし作成したfeatureブランチに移動してみる
現在のブランチは「master」のままなので、featureブランチに移動してみます。
ec2-user:~/environment/git_training (master) $ git checkout feature-test
featureブランチに移動するには、まず現在のブランチである「master」からチェックアウトする必要があるので上記のコマンドを入力し、Enterキーを押します。
Switched to branch ‘feature-test’
Enterキーを押すと、ブランチに切り替えましたというメッセージが表示されます。これで「master」からチェックアウトが完了となります。
確認のため、git branchコマンドを入力しEnterキーを押して、ブランチを確認してみます。
Enterキーを押すと、ブランチが表示され、「feature-test」の左側に「※」が表示されブランチが切り替わったことが確認できました。
「ec2-user:~/environment/git_training (master)」から「ec2-user:~/environment/git_training (feature-test)」という表示にも変わっています。
コメント