Arduino Elegoo MEGA2560 R3ボードでシフトレジスタ (74HC595)を使って4桁7セグメントLEDを表示してみます。
■用意したもの
・Arduinoバージョン1.8.13がインストールされているPC(Windows10)
・Elegoo MEGA2560 R3ボード、1個(https://amzn.to/3fEQ23p)
・BREADBOARD(ブレットボード) MB-102、1個(https://amzn.to/2V6LxFt)
・220 ohm resistor(抵抗器)、4個(https://amzn.to/3fGFdhC)
黄色の帯に「220」と記載されています。
・74hc595 IC(シフトレジスタ)、1個(https://amzn.to/33lxkt0)
・4桁7セグメントディスプレイ(4 Digit 7-Segment Display)、1個(https://amzn.to/3lif1eo)
・オス – オス ジャンパー線(ジャンパーワイヤ)(M-M wires (Male to Male jumper wires))、23つ(https://amzn.to/3q81nhh)
それぞれ(ELEGOO Arduino用のMega2560スタータキット最終版)に付属しているものです。
■ブレットボードにシフトレジスタや4桁7セグメントディスプレイなどを取り付ける
それでは、MEGA2560 R3ボードでシフトレジスタ (74HC595)を使って4桁7セグメントLEDを表示してみますので、まずブレットボードにシフトレジスタや4桁7セグメントLEDなどを取り付けていきます。
4桁7セグメントディスプレイの差し込んでしまうと、ピンの位置がわからなくなるので、位置を覚えておくと良いです。
このような感じで配線していきます。
シフトレジスタのピン配置、ジャンパー線の配線などを間違えないようにします。
■ブレットボードとElegoo MEGA2560 R3ボードを接続する
取り付けた後は、ブレットボードとElegoo MEGA2560 R3ボードを、オス – オス ジャンパー線で接続します。
こちらも配線を間違えないようにします。
■Elegoo MEGA2560 R3ボードをPC(パソコン)に接続する
接続後、Elegoo MEGA2560 R3ボードをUSBケーブルを使って、PC(パソコン)に接続する。
■コードをアップロードし、マイコンボードに書き込む
接続後、ELEGOO Arduino用のMega2560スタータキット最終版に付属したCD-ROMをパソコンで読み取ります。
CD-ROMから「日本語」をクリックする。
「code」をクリックする。
「Lesson 28 Four Digital Seven Segment Display」をクリックする。
「Four_Digital」をクリックする。
「Four_Digital.ino」をクリックする。
クリックすると、「Arduino」が起動し、ウインドウ内に「Four_Digital」のコードが表示されます。
このコードをMEGA2560 R3ボードに書き込みます。
書き込む際は、「Arduino」の上部にある「マイコンボードに書き込む・書込装置を使って書き込み」ボタンをクリックします。クリックする際は、接続したPC(パソコン)でMEGA2560 R3ボードが認識されているかを確認し、クリックします。
クリックすると、「ボードへの書き込みが完了しました。」と表示され、書き込みが成功しました。
書き込みが成功すると、4桁7セグメントLEDに数字とアルファベットが表示されます。
表示されない場合は、配線の確認、抵抗器がきちんと接続されているかなどを確認してください。
■4桁7セグメントLEDで文字・数字は表示できるのか検証
書き込み後、4桁7セグメントLEDで文字・数字は表示できるのかの検証を行いました。
検証を行いましたが、書き込んだプログラムに書かれた文字・数字が表示されることを確認できました。
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