【Arduino入門】シフトレジスタ (74HC595)を使って7セグメントLEDを表示する

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Arduino Elegoo MEGA2560 R3ボードでシフトレジスタ (74HC595)を使って7セグメントLEDを表示してみます。

■用意したもの

・Arduinoバージョン1.8.13がインストールされているPC(Windows10)

・Elegoo MEGA2560 R3ボード、1個(https://amzn.to/3mpO358

・BREADBOARD(ブレットボード) MB-102、1個(https://amzn.to/31FDYcu

・220 ohm resistor(抵抗器)、8個(https://amzn.to/3kuWmfG

黄色の帯に「220」と記載されています。

・74hc595 IC(シフトレジスタ)、1個(https://amzn.to/37Di6T3

・1桁7セグメントディスプレイ(1 Digit 7-Segment Display)、1個(https://amzn.to/2TnxPgr

・オス – オス ジャンパー線(ジャンパーワイヤ)(M-M wires (Male to Male jumper wires))、26つ(https://amzn.to/31GjGjh

それぞれ(ELEGOO Arduino用のMega2560スタータキット最終版)に付属しているものです。

■7セグメントディスプレイへの理解

7セグメントディスプレイは、特定のパターンで並んでいる7つのLEDです。7つのLEDはそれぞれ「セグメント」と呼ばれています。LEDが点灯すると、セグメントは数値(10進数と16進数の両方)の一部を形成して表示されます。

■ブレットボードにシフトレジスタや7セグメントディスプレイなどを取り付ける

それでは、MEGA2560 R3ボードでシフトレジスタ (74HC595)を使って7セグメントLEDを表示してみますので、まずブレットボードにシフトレジスタや7セグメントディスプレイなどを取り付けていきます。

シフトレジスタのピン配置、ジャンパー線の配線などを間違えないようにします。

■ブレットボードとElegoo MEGA2560 R3ボードを接続する

取り付けた後は、ブレットボードとElegoo MEGA2560 R3ボードを、オス – オス ジャンパー線で接続します。

こちらも配線を間違えないようにします。

■Elegoo MEGA2560 R3ボードをPC(パソコン)に接続する

接続後、Elegoo MEGA2560 R3ボードをUSBケーブルを使って、PC(パソコン)に接続する。

接続すると、7セグメントディスプレイが一瞬点灯しました。

■コードをアップロードし、マイコンボードに書き込む

接続後、ELEGOO Arduino用のMega2560スタータキット最終版に付属したCD-ROMをパソコンで読み取ります。

CD-ROMから「日本語」をクリックする。

「code」をクリックする。

「Lesson 27 74HC595 And Segment Display」をクリックする。

「_75hc」をクリックする。

「_75hc.ino」をクリックする。

クリックすると、「Arduino」が起動し、ウインドウ内に「_75hc」のコードが表示されます。

このコードをMEGA2560 R3ボードに書き込みます。

書き込む際は、「Arduino」の上部にある「マイコンボードに書き込む・書込装置を使って書き込み」ボタンをクリックします。クリックする際は、接続したPC(パソコン)でMEGA2560 R3ボードが認識されているかを確認し、クリックします。

クリックすると、「ボードへの書き込みが完了しました。」と表示され、書き込みが成功しました。

書き込みが成功すると、7セグメントディスプレイに数字が表示されて「9」から「0」までのカウントダウンが開始されます。

■シフトレジスタ (74HC595)を使って7セグメントディスプレイに数字は表示できるのかの検証

書き込み後、シフトレジスタ (74HC595)を使って7セグメントディスプレイに数字は表示できるのかの検証を行いました。

検証を行いましたが、書き込んだコードで制御され、7セグメントディスプレイに数字を表示させることができました。

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